神戸学院大学

社会連携

高大連携事業(2022年度)

兵庫県立明石南高等学校

学校設定科目「医療入門」

高校2年生を対象に、医療・福祉にかかわりの深い心理学部・総合リハビリテーション学部・栄養学部・薬学部の教員が、将来医療や看護などの分野で活躍したいと考えている生徒を対象に、医療に関する講義を実施しています。

    【授業担当】
  • 三和千徳 教授(心理学部)
  • 小嶋功 准教授(総合リハビリテーション学部 理学療法学科)
  • 加藤雅子 講師(総合リハビリテーション学部 作業療法学科)
  • 宮崎清恵 教授(総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科)
  • 田中清 教授(栄養学部)
  • 竹橋正則 教授(栄養学部)
  • 徳山尚吾 教授(薬学部)

兵庫県立伊川谷高等学校

学校設定科目「異文化交流」

高校3年生の国際コミュニケーション類型・人文社会類型選択者を対象に、国際的な視野をもち、自ら考え行動できる生徒を育成するとともに、さまざまな専門分野をもつ教員が「異文化交流」をテーマに講義を行い、高大連携を推進しています。

    【授業内容】
  • 「プラごみはどこへ向かうのか?~海洋プラスチック汚染問題~」橋本圭多 准教授(法学部)
  • 「アメリカの文化について」トーバート アンソニー 准教授(経営学部)
  • 「東アジア(インドネシア)の文化」鈴木遥 講師 (人文学部)
  • 「文化の中で生きること」毛新華 准教授(心理学部)
  • 「社会学による社会の見方・考え方」山本努 教授 (現代社会学部)
  • 「中国・台湾の文化について」眞島淳 講師(グローバル・コミュニケーション学部)
  • 「バングラディシュの文化」佐野光彦 准教授(総合リハビリテーション学部)
  • 「バングラディシュのマイノリティー問題」佐野光彦 准教授(総合リハビリテーション学部)
  • 「栄養ってなんだろう?~栄養学への誘い~」吉村征浩 准教授(栄養学部)
  • 「日本とアメリカの医療保障制度について」辻本貴江 准教授(薬学部)
  • 「ドイツ語について」森田昌美 教授(共通教育センター)
授業の様子
授業の様子

学校設定科目「コミュニケーション応用」

経済学部の関谷次博教授とそのゼミ生(3年次)が高校2年生の特色選抜コミュニケーション類型・コミュニケーション応用の授業で、生徒と一緒に、地域と連携した探究活動を行いました。探究活動では、高校生のグループに大学生が加わり、グループディスカッションを交えながら、地域の課題を見つけて調査し、課題解決のための提案をするほかに、有瀬キャンパスでの施設見学や関谷教授が担当する講義への参加など、密接な高大連携授業を実施しました。

    【授業担当】
  • 関谷次博 教授(経済学部)
授業の様子
グループワークの様子

兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校

総合的な探究の時間

総合的な探究の時間に、さまざまな専門分野に関する授業を行っています。大学教育に触れるだけでなく、高校生が自身の関心や興味を広げると同時に、探究的な考え方や自ら課題を見つけ解決しようとする力を養います。また、大学と高等学校の教員が連携して授業を行っており、高大連携を推進し、高等学校から大学・社会へと学びをスムーズにつなげるための機会にもなっています。

    【授業内容】
  • 「模擬裁判を通して学ぼう!」佐藤弘直 准教授(法学部)
  • 「模擬国連体験」荒島千鶴 教授(グローバル・コミュニケーション学部)
授業の様子
模擬裁判の様子

神戸市立須磨翔風高等学校

福祉分野の連携授業

高校2~3年生を対象に、総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科の教員が、福祉住環境に関する幅広い視野と社会福祉の向上を図る創造的・実践的な態度を身に付ける講義を行っています。住環境に対する関心を持ち、福祉社会に向けた課題に意欲的に取り組むとともに、福祉住環境コーディネーター検定試験2・3級取得をめざしています。

    【授業担当】
  • 糟谷佐紀 教授(総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科)
福祉用具体験の様子
福祉用具体験の様子

兵庫県立東灘高等学校

「医療・看護・保育」類型 高大連携講座

医療・看護・保育類型の生徒を対象に、総合リハビリテーション学部の教員が、医療職をめざす高校生に向けて授業を実施しています。将来、医療看護系の仕事を志望している生徒が、働くことの厳しさや喜びを学ぶことを目的としています。

    【授業担当】
  • 備酒伸彦 教授(総合リハビリテーション学部 理学療法学科)
  • 塚原正志 講師(総合リハビリテーション学部 作業療法学科)
  • 小阪享子 教授(総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科)

兵庫県立舞子高等学校

先進理工類型との連携事業

特色科目「アドバンストスタディズ」の受入れ大学として、先進理工類型の生徒を対象に、総合リハビリテーション学部と薬学部が実習を交えた授業を行っています。
総合リハビリテーション学部は、理学療法学科・作業療法学科・社会リハビリテーション学科の教員がリハビリテーションに携わる心構えや姿勢について教えるとともに、車椅子を使用した体験実習や屋内住環境実習室を使用して実際の福祉用具に触れるなど、実践的な学びの機会を提供しています。
薬学部は、「薬の秘密と工夫を学ぼう」をテーマにした実習や薬剤師のコミュニケーション能力の重要さを学ぶためロールプレイングを交えた授業を実施しています。また、充実した設備が整う学び舎を見学しながら、薬学部の学びも紹介しています。
この取り組みは、理工系分野に関心のある高校生が、高度な専門知識や技術に触れ、進路に対する目的意識や学習意欲の向上を図るとともに、学びの楽しさや学問への関心を広げてもらえるよう、高等学校にヒアリングしながら授業計画を立て、実施しています。

車椅子を使用した実習の様子
屋内住環境実習室での体験
調剤実習の様子
    【授業担当】
  • 小嶋功 准教授(総合リハビリテーション学部 理学療法学科)
  • 梶田博之 助教(総合リハビリテーション学部 作業療法学科)
  • 糟谷佐紀 教授(総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科)
  • 福島昭二 教授(薬学部)
  • 上町亜希子 講師(薬学部)